地域医療連携室
地域医療連携室について
病気になったことで生じる様々な生活上のご相談を担当の看護師・社会福祉士がお受けいたします。
お気軽におたずねください。
地域医療連携室の活動について
地域医療連携室では、かかりつけ医として日常の診療や健康管理を担います。
また、専門的な検査が必要な時、重症化した時や介護が必要になった時などに、適した医療サービス・社会福祉制度の活用や介護サービスを受けることができるよう、地域内の医療機関や保健福祉施設及び行政機関と連携して、より良いサービスの提供を目指しています。
相談内容として
- 入院に関する相談(自宅や他院からの入院、レスパイト入院など)
- 患者様やご家族様の経済的問題(高額医療費、難病医療費、生活保護の各種請求など)
- 介護保険や社会福祉制度など福祉サービスの利用(介護保険の申請や利用方法など)
- 退院後の社会復帰に関する問題(在宅でのサービス導入、施設への入所など)
レスパイト入院について
レスパイト(respite)とは「一時休止」「息抜き」「休息」という意味です。
レスパイト入院とは、自宅で介護を受けている方に入院していただき、ご家族に介護休息をとっていただくものです。
介護を行うご家族の生活や気持ちを健全に保ち、介護を継続して行える環境を提供する「在宅医療を支えるための入院」のことです。
このような時にご利用ください
・介護で身体が疲れており、少し休みたい
・冠婚葬祭があり、介護するのが一時的に難しい
・短期入院してリハビリを集中的に行いたい
・旅行に出かけたい
・家族が出産を控えている
・自身(介護者)が病気になってしまい、介護が難しい
上記のような理由で1~2週間程度を目安に入院ができます。
ご利用方法
レスパイト入院のお申込みや相談については、地域医療連携室までお問い合わせください。
ご本人、ご家族、ケアマネージャーの方など、どなたでもご相談をお待ちしております。
連絡先
(内線:141)